2024-25年度クラブ方針
豊橋ゴールデンロータリークラブ
会長 本多 英司
『選ばれるブランドを育てよう』
『ブランド』とは、 他と区別できる“らしさ”を持った「集団」(「クラブ」)であり、その“らしさ”に共感し、ファンがつくのだと考えます。
1905年2月23日にアメリカで始まったロータリークラブは、その理念が世界中へ広がり、100年以上の歴史と伝統を有します。私たち豊橋ゴールデンロータリークラブも1988年10月28日の創立以来、36年間歴史と伝統を育んでいます。ロータリークラブ創設時の理念は不変のものとして私たちの中に受け継がれ、守られてきました。今まで培われてきた歴史と伝統が、私たちロータリークラブの『ブランド』です。そして時代は常に変化し続けます。守るべきものは守り、変化すべきものは変化が必要です。その時代に合わせた変化こそが、持続可能な発展のために必要な行動であると考えます。これまでの「陰徳を積む」といった美学から「ロータリーブランドを育てる」ことへ時代は変化しています。まさに近年提唱されている「インパクトのある活動」や「公共イメージの向上」など、様々なところで意識されています。
その中で私は、我が豊橋ゴールデンロータリークラブが『選ばれるブランド』になることを意識する時だと考えます。豊橋ゴールデンロータリークラブ“らしさ”を活かし、クラブ内外含め多くの方々に共感していただき、ファンになっていただけるような活動をしましょう。そして、好きだから選ぶ、憧れる、応援する、仲間を増やしたくなる、仲間になりたくなる、そんな『選ばれるブランド』の力を持った、魅力あるクラブを皆さんと共に目指したいと思います。
そのために私たちは、外から見て「インパクトのある活動」をする必要があります。そして私たちの活動を、様々な媒体を通じて積極的に情報発信し、人々の理解を深めることによって、「公共イメージの向上」に結び付けることが重要です。地域はもちろん、世界にも目を向けましょう。良いことをして、刺激を与えられるクラブを目指しましょう。まさに「入りて学び、出でて奉仕する」時です。私たちの活動が、周りに良い変化を促すことで、私たちも成長し、私たちのクラブが『選ばれるブランド』になるのだと考えます。
私たちの『ブランド』を共に育てましょう!
豊橋ゴールデンロータリークラブ“らしさ”とは
品格 … “歴史と伝統を重んじる”
活発 … “仲良く活気がある元気なクラブ”
行動 … “強い信念と魅力的な活動”